【初心者】スノボ ウェア 下 汗冷え 対策

スノボウェアの下は「綿」が絶対NG!モンベルがおすすめ
なぜなら、多くの初心者は寒さ対策に気を取られがちですが、雪山での本当の敵は濡れた汗による
『汗冷え』だからです。間違ったインナーは、ウェアの性能を台無しにし命に関わる低体温症のリスクすら生みます。
僕も過去に綿のTシャツを着て滑り、リフトに乗るたびに体が震え、休憩所へ逃げ込む羽目になった苦い経験があります。濡れた綿は冷たいタオルを体に巻いているのと同じ状態です。
私が失敗から学んだ正しい選び方を全て解説します。

目次

初めてのスノボで迷う服装

スノボ超初心者なんだけどウェアの下って何着ているの?

服の下なんて見えないから気になるよね
失敗すると僕みたいに後悔するからね(笑)

スノボを始めるとき「ウェアの下に何を着れば快適に滑れるのか?」で迷う方は多いです。厚着しすぎると動きにくく、軽装すぎると寒さで楽しめません。
最初は正直、「インナーなんてなんでもいい」と思っていました。
初めてスノボに行ったときも、普段着のTシャツの上にウェアを着て滑っていました。最初は寒さも気にならず快適だったのですが、滑っていくうちに体がどんどん冷えてきて、スノボを楽しむどころではなくなったのです。
「ウェアがダメなのか?」と思い、厚手のウェアに変えてみましたが、それでも寒さは改善されません。そこで初めて、「もしかして原因はインナーでは?」と気づきました。そこから調べていくと、雪山での寒さの本当の敵は 濡れた汗による汗冷え であり、綿のインナーは雪山では絶対NGだということを知ったのです。

おすすめモンベル・ジオライン

5年以上愛用している
モンベル『ジオライン』

初心者におすすめ!モンベル『ジオライン』
そこでおすすめなのが、5年以上愛用しているモンベルのジオラインです。
速乾性・保温性・抗菌防臭加工が備わっており、雪山での快適性は抜群

ジオラインの特徴

  • 吸湿速乾:汗をかいてもすぐ乾き、汗冷えを防ぐ
  • 保温性:薄手でも暖かく、滑走中も快適
  • 抗菌防臭:長時間の使用でも臭わない
  • フィット感:体にぴったりで動きやすい

ジオラインのサイズ感

僕は普段ユニクロで言うとLサイズを着ています。
モンベルのジオラインも上下Lサイズを着ています。
最初はユニクロサイズでOK
最近ジオラインLを5セット買ってみてMサイズでもいいかもと思いました。

  • インナーなので少したタイトでもいいのかも※まだ試していません
  • 上下異なる厚さ
  • 厚さごとに色は合わせておくのがいいよ

厚さ

  • L.W.(ライトウェイト 薄手):ほとんどこれで大丈夫
  • M.W.(ミッドウェイト 中厚手):運動量が少なく、寒がりさんはこれがいいかも
  • EXP.(エクスペディション 厚手):極寒地や長時間滑る場合におすすめ

僕の基本装備はコレ(レイヤリング)


1枚目:モンベルLW(L)
2枚目:トレールアクション プルオーバー men’s(L)
3枚目:Burton ゴアテックス(M))
ほとんどの人はL.W.(ライトウェイト 薄手)でOK
寒がりさんはM.W.(ミッドウェイト 中厚手)
※レイヤリング:環境や運動量に合わせて、体温・湿度をコントロールするための重ね着の仕組み

レイヤリング ってなに?

重ね着の仕組みだよ

ジオラインを推している理由

僕はジオラインを使ってみて、まず着心地のサイズ感が絶妙だと感じました。ゴワつかず、滑ってても動きやすいんです。
それに、ソックスやインナー手袋もモンベルで揃えられるのが便利。上下だけじゃなく足元や手元まで同じブランドで統一できるので、コーディネートが迷わず楽です。
着ているだけでなんとなく通っぽい雰囲気も出るのも個人的にはお気に入りポイント。山メーカーならではの安心感もあって、スノボでも寒さや汗の心配をあまりせずに楽しめます。連泊して夜洗濯したら朝には乾いてます。

NGインナー

NG素材

  • 綿素材(コットン)
    乾きにくい → 体が湿った状態が続く 汗を逃がさない → 「汗冷え」のリスク 濡れると重くなる → 動きにくく疲れやすい 保温性が不安定 → 体温が保てない 摩擦で肌トラブル → 長時間滑ると不快

サイズ感

  • ゆるすぎるサイズ
    保温性が落ちでしまい体に密着していないと、インナーと体の間に空気の層ができすぎて、熱が逃げやすくなります。密着していれば、汗も効率よく吸湿・速乾され、体温が安定します。て汗逃げにくくなる。
    ファーストレイヤーは体の熱を逃がさず保持する

スノボインナーに必要な3つの条件

  • 吸湿速乾性
    汗をかいてもすぐ乾き、肌をドライに保てること。これで体温低下を防ぎます。
  • フィット感
    肌に密着するタイプがおすすめ。ゆるいと汗が逃げず、逆に冷えやすくなります
  • 適度な保温性
    薄手でも保温性のある素材を選ぶことで、汗を逃がしつつ体温を維持できます。

ヒートテックとの比較

日常着として人気のヒートテックも、スノボに使う場合は注意が必要です。

寒さ対策と言ったら
ヒートテックだよね

あまりおすすめしないかな
速乾性が弱いから寒くなっちゃうよ

ヒートテックの特徴

メリット

  • 軽量で肌にフィットする
  • 吸湿発熱素材で日常や軽い運動には最適

デメリット

  • 濡れると冷えやすい
  • 長時間や極寒地での滑走には不十分
  • 激しい運動では速乾性が弱い
  • 軽く滑る日なら問題ありませんが、本格的な雪山や長時間の滑走には向きません。

気になるブランド

UNFUDGE(アンファッジ)

色見もきれいで、いつかは着たい

最近ちょっと気になってるのが、『アンファッジ』
スノーボード好きのオーナーが手がけているブランドで、こだわりがしっかり感じられるんですよね。
まず、色味がすごく綺麗。どのウェアも落ち着いたトーンなのに存在感があって、ゲレンデで見かけるとつい目が行きます。それに、作りもしっかりしていて高品質。長く使えそうだなっていう安心感があります。
ただ、正直ちょっと値段が高めなので、なかなか手が出せないのが本音。でも、いつかは着てみたいブランドのひとつです

まとめ

スノボを快適に過ごすならインナー選定必須
レイヤリングを意識すること
おすすめ:モンベル・ジオライン
出来れば避けたい:ヒートテック系

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